THINK TANK LINKED TO TECH GIANT CANON UNDER PRESSURE TO REMOVE ‘DANGEROUS’ CLIMATE ARTICLES

キヤノンのサステナブランドの裏で気候変動懐疑論を広めるキヤノン戦略研究所

プロ・アマチュアを問わず、写真家にとって、カメラは地球のリアルな現状を伝える重要な手段として機能してきました。

キヤノンは、世界で最も有名なブランドの一つとして、映像機器関連の製品およびサービスを提供しています。しかし、2022年2月に発表された英紙ガーディアンの記事で明らかになったように、キヤノンは環境に優しく、社会的責任を果たすブランドであると自称しながら、気候変動を否定するシンクタンク「キヤノングローバル戦略研究所(CIGS)」を設立するという2つの顔を持っています。

私たちは、キヤノンが、政府への積極的な働きかけや企業理念である「共生」を通じて、気候変動対策の推進に大きな役割を果たすことができると信じています。

地球への愛とともに、私たちはキヤノンが行動を起こし、気候危機を逆転させるための闘いに参加することを求めます。私たちはキヤノンに対し、気候変動の科学を否定する研究主幹の出版物が撤回されるまで、CIGSへの支援を撤回し、同シンクタンクの反科学、化石燃料推進の見解を支持しないことを公式に表明するよう要請します。

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Authorised by J. Lorenz, Action Speaks Louder, Lvl 1, 16A Bolton St, Newcastle, NSW, 2300.